局長印を作ろう!
前回の続き。
局長印・・・。かっこいいよね。というか、日本人のハンコ文化って、
とにかく素敵!
だと思いませんか?アメリカのサイン然り、何かしら公的なものには、それを示す何かが必要だと思うわけです。
早速、そういった事を考えている人がいるのではないか?と検索開始。
すると・・・
しながわハンコ倶楽部(JG1XRA局さん)
がヒット。何やら読み進めると、JF1QHZ局さんが本職の印鑑屋さんで、そこから局長印を作成するに至った、とのこと。デザインもなかなか洗練されていい感じです。
ところが、もう少し検索してみると、どこもかしこもアマチュア無線局局長印は同じデザインばかり。うーん、面白くない。
そこで、もしデータ入稿できれば印鑑を作成してもらえるのではないか?と、印刷のような安易な考えで、調べてみると・・・
シャチハタ館(ハンコ屋ドットコム)
を発見。ここならQSLカード作成で使用したAdobe illustratorを使った完全データで印鑑が作れることが判明。
よーぉし。データ作成すっかー!
ということで、まずは判子を選択。丸形の35mmタイプを選択。
あとはデータ入稿の指示に従って、データを作成。問題は何を局長印に記載すべきか?という点。私は以下を載せることにしました。
・アマチュア無線局であること。
・コールサイン。
・局長印であること。
・英語でも上記3点がわかるようにすること。
というわけで早速デザインを開始。コールサインは、いつものロゴを利用して、アマチュア無線局の局長印であることを日本語と英語で表記。印鑑って英語でseal(シール)なんだ!と一人でちょっとびっくりしたり。
ということで、出来た局長印。早速手配をしようと思ったものの・・・
¥6,530-は高いよなぁ・・・
ということで、発注はいまだ行わず・・・。
ただ、QSLカードには印刷で載せればよいことに気づき、今回試験的に2枚だけ表面に印刷した局長印を押印してみました。私的にはとってもいい感じ。
ということで、シャチハタは気が向いたら作ることにして、しばらくはなんちゃってデータ押印で落ち着きそうです。
ディスカッション
コメント一覧
突然すみません^^;
通りすがりのJF1QHZと申します(笑)
自分のコールサインを検索したらたどり着きました。
ハンコ文化を称賛していただきありがとうございますm(_ _)m
実際は行政の押印廃止など斜陽産業化しておりますが…
シヤチハタ丸形印35号だと思いますので一応定価からは引いて6,530円の
ようですね。
確かにシヤチハタは面積大きくなると極端に高くなります。
丸形印25号くらいだと安くなりますよね。
さらにですね、角形印25号で丸枠付けて作ればもっと安くなるという裏ワザがあります(笑)
同じ大きさでも丸形より角形のほうがなぜか安いんですね~
シヤチハタに拘らないのであれば普通のゴム印で作る手もあります。データをお作りになられたようなのでそれほど手間ではないです。
ですが大きいと高くなりますので必要以上に大きくしないように、と当店ではアドバイスしております(^^)v
いつかHF辺りで交信できることを楽しみにしております^^
長文失礼いたしました。
JF1QHZさん
初めまして。3か月も遅れてコメント返信になりますことをまずはご容赦ください。
わざわざコメントをいただきありがとうございます。
なかなか、ハンコ文化はこのところのコロナ騒ぎもあって、仕事がオンライン化への方向へ向かっていることもあって厳しい情勢だと思われます。
ちなみに私の取引先の印鑑製造会社も青色吐息でして、この先会社をたたむことを検討しているそうです。
ぜひ、お空でお会いできればと思います。
ただ、STAYHOMEの世の中なのに、電気職人兼ネットワーク屋という仕事柄、まったく休みなし、家に帰ってきても子育て世代で、自分の時間がなかなか取れない、という状況なのがつらいところですが・・・。
ありがとうございました!
JI2WAC 局
こちらこそご丁寧にご返信ありがとうございました。
私も3か月見ていなかったようですね^^;
こういうスローなのが私の性に合っています。
たまに訪れてみたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!!
あ、私もかつては電気屋でした^^
強電の方でしたけど、それがハンコ屋やってるんですから世の中分からないものですね(笑)