QSLカードを作ろう!
いい加減QSLカードを発行しないといけません。アマチュア無線に本格的にカムバックしてから早3か月。ほんの少しづつのペースとは言え、通信局数は80局を超えてきました。というわけで、QSLカードの作成を行いました。
もちろん今までのようなアイカラーさんやオノウエ印刷さんなどに頼むのが手っ取り早いのかもしれませんが、今の時代、自宅にもパソコンがあり、プリンターもそろっている。つまり、自作で簡単にかっこいいQSLカードを作れる時代となりました。
今回は、データ入稿にも耐える内容でデータを作成することにしました。
作成に使用したソフトウェアはAdobe illustrator。印刷の世界では正に業界標準と呼べるソフトウェアです。アイカラーさんもオノウエ印刷さんもこのillustratorファイルでの完全データについてはそのまま印刷を受け付けてくれます。しかも完全データを作成すれば、版下代がかからず、結果的に安くQSLカードを作成することが可能です。
ささっ、とデータを作成して、自分のコールサインロゴを載せてっと。印刷については、今回は自宅のカラーレーザープリンタで印刷。台紙はデザインナカニシさんのJP-101を使用。これは単純に懇意にしている大須の電化パーツさんにお願いしたらこれになっただけで、特に選んでいるわけではありません(笑)
裏面はあっという間に作成できたものの、問題は表側。Turbo HAMLOGを利用してログを管理しているので、そのまま印刷機能を利用しようとしたものの、そうは問屋が卸さなかった!
面倒ですよ、印字位置の調整・・・
オノウエ印刷さんの定義ファイルはあるし、アイカラーさん向けの定義ファイルはアイカラーさんがホームページで配っていらっしゃるので手間なしなのですが、デザインナカニシさん向けはどこにもない。というわけで、ここから調整が始まります・・・。
調整すること、約3時間。無駄にしたQSLカード5枚。何とか定義ファイルが完成。ここから印刷に入ります。
印刷が始まればあっという間にQSLカードが完成。これであとは電化パーツさんに遊びに行って、JARL行きの箱の中に放り込めばOK。
で、作り終わってから、はたと気づいた。
局長印押せばかっこよくね??
次回に続きます。
ディスカッション
コメント一覧
JL2WACさま
2015年8月に4級局にて再開局したJA6EJN(古澤)と申します、
2022年10月になりますと、さすがにQSLカードが必要に
成りましたので、メール差し上げる仕儀と相成りました、
ご指導ほど宜しくお願い申し上げます。
さて本題ですが、当地(大牟田市)は炭鉱とその関連たる
化学品製造の都市でありまして、三井鉱山(三池炭鉱)の
発祥の地でも有ります、世界遺産である炭鉱遺産の一部を
QSLカードにされている方もおられますが、そのままでは
芸が無いので、550年遡る燃える石発見を画材にしたく、
文献類を数ヶ月調べました。
1、文献は写本しか残っていない、安政六年
2、文献の所在は不明、一種の口伝であり信頼性が低いが、
3、農夫・夫婦の燃える石発見のくだりが有り、加藤丹丘
(たんきゅう)なる、当地出身の画家がその状況を模した絵を
残しており、利用可能か確認未、私的利用の確認は何処に?
4、丹丘_氏は既にお亡くなりになっており著作権は誰に?
など・など ハードルが高く難渋しております。
文献の私的利用の確認はさておき、利用可能だったとして
文献をカードに添付可能か、どの様にすれば良いのかを
甚だ勝手なお願い、重ねて御願い申し上げます。
現状のPCは下記の通り
NEC社インテルi3マシン:Ram4GBite 中古
プリンターはエプソン社PXー049A
A4コピー機能有り、インクジェット
非力なマシンと非力なプリンターで頑張っております。
こんにちわ。コメントいただきありがとうございます。
ご相談の件ですが、文献ということは本もしくは紙の資料ということになろうかと思います。
QSLカードの絵柄の作成方法としては、年賀状を作るときのように文献をjpeg等の画像データとしてパソコンに取り込み、デザインして印刷する。こんな感じでよいと思います。
文献をパソコンに取り込む方法としては
1.スキャナーなどを利用する
2.デジカメなどを利用する
などが考えられます。
詳細な方法は、お手持ちの機材やソフトウェアなどによって違う為、ここで説明するのは難しいです。
良いQSLカードが出来るとよいですね!