IC-9700やら、D-STARやら、ロールコールやら。その1

2020年5月31日

STAYHOMEのおかげで、物欲が止まらない今日この頃。
そうは言っても、実際のところは仕事柄STAY HOMEとはいかず、いつも通りの仕事を行っております。

そんな中、予約注文しているIC-705はメーカーの都合でなかなかやってきません。実はこのIC-705を購入しても、使い道が全く決まっていない、というひどい話だったりします。

そこで、というか、前々から固定局からほぼすべてのバンド/モードで出たいなあ、と目論んでいたのを実現しようと、いろいろと理由をつけてついに購入するに至りました。

IC-9700

高かったぁ・・・。お金すごい勢いで飛んでいきましたよ・・・。

実はPTTBOX製作に際して、IC-7300とIC-9700の二台体制で運用することを前提に設計していることも購入を後押しした理由。

他にも、メーカー欠品だとか、いつもお世話になる電化パーツに1台在庫があったとか、まあ、とにかくいろいろな事情で、買うことになったわけです。

今回購入したIC-9700は50W機なので、移動局として申請することにしました。実際に移動運用することはないんですけど、移動局なら、どうしても時は持ち出すことが可能。まあ、出来ることが多いに越したことはないってやつです。

そしてつい先日、電子申請も審査完了になり、電波が出せる状況になりました。

わーい!パチパチパチパチ

そうして、我が通信機室の改造が行われました。ただでさえ狭い階段下1.6畳の部屋、天井高もなく、結構無理やり機材を押し込んでいる状況で、さらに無線機が増える・・・。

結局、安定化電源を移設。5.5sqのVCTを割いて無線機直近に電源分岐用ターミナルボックスを設置。
IC-7300とIC-9700を二台重ねて設置することとなりました。

そして、その時にPTTBOX製作計画にとってどうしても必要だったオーディオミキサーとコンデンサーマイクを同時に設置。

そんなこんなで通信機室の配置換えは完了です。

IC-9700導入前のの通信機室。電源がIC-7300の下に設置されています。
電源を移動したので、IC-7300とIC-9700を並べて設置。さすが同じメーカーの同じ形ですから、運用は大変いい感じです。
安定化電源は無線機左手に移動。下に写り込んでいるのは、私の息子ちゃん。
将来は無線家には・・・ならないだろうあ・・・。